個人業務

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スポ少指導者によるSNSへの子供たちの悪口投稿について

質問小学生のスポ少の指導者の投稿について相談です。ボランティアで指導してもらっているのですが、以前から子供たちへの暴言やえこひいきがあり、困っていました。気分により、子供に当たり散らすのもしょっちゅうです。2年ほど前、子供たちや親の悪口をSNSに投稿していることがわかりました。親たちは投稿しているのを知っていて、黙認してきました。個人名はありませんが、学年を指定してけなしたり「ぶっ飛ばす」「辞めしまえ」などの書き込みもありました。親の許可なしに写真や動画もアップされています。内容がどんどん過激に...
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【特定商取引法】コンテンツ販売プラットフォームで、プラットフォームを販売主とした場合の制約

質問クリエイターがサブスクリプション課金によってデジタルコンテンツを配信できる場を提供するプラットフォームを企画しています。販売主をクリエイターにしてしまうと、「特定商取引法に基づく表記」の記載義務がクリエイターに発生してしまうため、氏名・住所の開示等、サービス利用のハードルが高くなることを懸念しています。そこで、利用規約等でプラットフォームによるコンテンツの公衆送信権等をクリエイターに許諾してもらった上で、プラットフォーム側がコンテンツの販売主となり、「特定商取引法に基づく表記」をプラットフォ...
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フリマアプリの不当評価・隠蔽行為

質問某フリマアプリにて、購入者に虚偽の評価内容で不当に評価されました。因みに、出品していたブランドの公式HPにお問い合わせをし虚偽である事は確認済みです。虚偽の評価内容で不当に評価をされたと、証拠写真と共に事務所に報告しましたが事務所が無視をしてきます。現在、事務所に他の件で何件かお問い合わせを致しましたが、そちらの方では返事がすぐに返ってきました。しかし、不当評価についてのお問い合わせは、ご連絡した日から3日間連絡がないままで、返事の催促をしてもご連絡がない状態です。これでは「故意に無視してい...
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離婚調停で過少申告した年収と言うことを主張するにはどうしたらいいですか?

質問過少申告した個人事業主の夫と調停中です。(別居中)離婚したいと言い出したのは夫からですが、その割に手続きや養育費の話などをしてこなかったので、私から離婚調停を申し立てました。(子供が0歳のため協議ではなくしっかりと書類を残したかったため)正直、離婚するまでもないような夫婦の揉め事で、何度も話しましたが離婚の意思は変わらないそうです。なので、離婚をするのであればこちらの希望額の養育費を支払って欲しいです。しかし、過少申告しているため夫は算定表の3万しか払うつもりはなく譲る気はありません。170...
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個人事業主で屋号で活動した場合、ホームページのドメインをco.jpとすると法とモラルに反しますか?

質問個人事業主で屋号で活動した場合、ホームページのドメインをco.jpとすると法とモラルに反しますか?co.jpは日本の株式会社または有限会社のみ使用できるドメイン名で、取得するときには登記簿が必要になります。というネット記事を見たのですが、ネットに詳しい業者さんに聞くと、個人事業主でも問題ないと言われました。① 個人事業主で屋号で活動した場合、ホームページのドメインをco.jpとすると法とモラルに反しますか?弁護士の回答法には反しませんが,一般的に,個人にco.jpドメインを取得させない運用だ...
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フリマアプリのトラブル

質問フリマアプリで,トラブルになっているのですが,運営主体が何もしてくれません。どうすればよいでしょうか。弁護士の回答個人的には,不法行為にあたると考えます。指摘を受けて分かっているにもかかわらず,削除しないわけですので。掲示板の書き込みについても同様の問題があり,訴訟の積み重ねによって掲示板管理者の責任が明確になっていったということもありました。お書きのような事態が往々にして発生しています。費用対効果を考えずに運営主体に対して訴訟提起(不法行為に基づく損害賠償請求)をして,運営体制を抜本的に変...
IT

新しいビジネスを考えたのですが

質問新しいビジネスを考えたのですが,リーガルリスクについて不安です。何か対処法はありませんか。弁護士の回答万全を期することをお望みであれば,監督官庁に問い合わせる等して事前に確認をする方法があります。グレーゾーン解消制度という制度も導入されており,しっかりとした手順を踏めば,リーガルリスクはある程度減少させることが可能です。
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北風と太陽

弁護士をしていて,多くの紛争を目の当たりにして,行き着いたのが,北風と太陽でした。むかしむかしの おはなしです。きたかぜと たいようは、いつも じまんばかり していました。「わしの ほうが えらいんじゃ」きたかぜが いいます。「わたしの ほうが えらいと おもいますよ」たいようも まけません。「それなら、しょうぶしよう」そこへ、たびびとが やってきました。たびびとは ぶあつい まんとを きています。「さきに まんとを ぬがせた ほうが かちじゃ」きたかぜが まえに でました。きたかぜは はげしく...
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覚書の法的拘束力について

質問不動産業を営んでいて、お客様のマンションの買取の覚書を交わしました。金額と期日が書いてありますが、その通りの買取ができない状況になっています。 お客様とは、1年前からやりとりをしていて、覚書の約束が守れないと説明すると、大変お怒りで、訴訟するとのお話でした。 この場合、覚書は、どれぐらいの法的拘束力を持つものでしょうか?弁護士の回答覚書が作成された経緯,覚書の内容等によって効力は変容し,必ずしも一義的ではないものと考えられます。 たとえば,脅迫されて作成されたとの経緯が認定されれば,覚書の効...
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店舗での怪我、店舗側からどこまで補償すべきでしょう?

質問私が勤めているお店でお客様が怪我をされました。店に過失があります。飛び出ていた針金をお客様が素足で踏まれて怪我をされました。 その場で針金は取り除き謝罪しましたが「それだけ?」と言われ、利用料金を返金しお客様は帰られました(傷は見せてもらえず、大したことないとおっしゃられた)数時間後、店に電話があり、病院へ行くので治療費を払ってほしいと言われ、支払うお約束をしました。(土曜日の出来事) 翌日、時間外外来で受診されたと電話があり「社会保険が使えないので、そちらの会社の保険で支払ってほしい」と連...