業務を行っていると,いろいろと思うことがあります。
法律よりも,どう説明すべきか,どうガイドすべきかという点に悩みます。
法律で解決できることは限界があります。
法律は,人々が現在の政治体制である民主主義に基づいて定めたルールにすぎません。
自然科学的な客観的な法則ではありません。
そのため,法律による救済には自ずと限界があります。
紛争は,当事者本人に責があることも少なくはありません。
かかる前提で,多層的な物事の機微を伝え,理解してもらうのは困難を極めます。
たまたま,大変よいコンテンツを見つけたので共有しておきます。
これでいいのだ
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同じ方のものにこんなのもありました。
@noguchiyoshinoriある思い込みがあなたを縛っている!それに気づいて自由な発想力を手に入れよう! ##tiktok教室 ##ためになるtiktok ##考え方 ##思考法♬ Shape of You – Countdown Singers
これも業務を通じてよく思うことです。
「どうしたらいいんですか?」
できるだけ
「どうしたいんですか?」
と聞くようにしています。
しかし,明確な答えが返ってくることはほとんどありません。
どうしたいかも分からないのに,どうしたらよいのかを考える
何をしたいのかではなく,何をしたら怒られないのかを考える
これでは上手く行くわけもありません。
とはいえ,このような啓蒙路線が必ずしもよいとも考えません。
啓蒙に頼ることもひとつの正解を求める行為です。
各人違ってそれでよいし,これでいいのだ,なのだと思います。