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ご挨拶

弁護士にとって多くの事件等のひとつであったとしても,依頼者の方にとっては大きなひとつであることを深く肝に銘じ,依頼者の方,相談者の方のニーズを把握し,不利な点,リスクがあればその点も含め,十分な説明をしてご理解をいただいたうえでの紛争解決を心がけております。
相談してよかった,依頼してよかったと思っていだけるよう尽力いたします。

良いことがあれば悪いこともあります。
禍福は糾える縄の如し
禍を福に糾うために助力できれば,と思います。

専門は何ですか?

会社関係(顧問,会社法を巡る諸問題,契約書チェック),ドクター・クリニックサポート(医師向け顧問弁護士),労働問題(残業代,解雇等),債権回収,企業間紛争,相続,倒産処理,IT関連,交通事故等幅広く取扱っています。

専門は何ですか?と訊かれることが多いですが,弁護士は医師とは異なり,一般にそのような分業は進んでいません。

基本的に,予防→対応→解決という流れの中で,交渉し,訴訟するという流れはどの案件も同じですので,医師のような分業は不要であるともいえます。

事件には個性があり,依頼者が違えば結果も変わり,相手方が違えば同じことをしても反対の結果になることもあります。慣れない事件は大変ではありますが,いずれにしても,一生懸命調べ,考えることにより対応しなければよい結果が生まれないことには変わりはありません。

このような考えから,多種多様な事件を経験しており,強みは何かといえば,どのような事件でもオールラウンドに対応する能力であると考えています。

cool head,warm heart

弁護士の心得として,cool head,warm heartといわれることがあります。

弁護士登録以降15年以上経過し,改めてこの心得の大切さを実感します。

冷静な頭脳を持つ一方で,あたたかい心を持とうという心得です。紛争解決には,感情的なばかりでは駄目で冷静な判断が必要です。他方で,相手方の心,裁判官の心,自分の心も大きな要素です。

常にcool head,warm heartでいきたいと強く意識しています。

 

 

方針

1 個性に応じてきめ細かく!

会社・人や事件にはそれぞれ個性があります。
会社・人を巡る法律問題にもそれぞれ個性があると思います。
その個性に応じたきめ細かい解決をすることを念頭に事件処理に臨んでいます。

2 迅速に!

時間の経過は,人を不安にさせ,また新たな問題を生むこともあります。
時は金なり。解決は早いに越したことはありません。
できうる限り,迅速な解決を念頭に事件処理に臨んでいます。

「拙速は巧遅に勝る」という格言があります。早いに越したことはないという意味です。
若いころから,基本的に,何でも早く処理するようにしています。期限を徒過するなどということは一切ありません。

ただ,経験を経るにつれ,事案の性質によっては,時間が解決する,じっくりと構えた方が良い結果となるものもあることに気付いてきました。そのような場合,拙速は巧遅に劣ることになるため,よく見極めて対応するようにしています。

3 納得のいくように!

得られた結果が絵に描いた餅では仕方がありません。
「実」の伴った心の底から納得いくような現実的な解決を念頭に事件処理に取り組んでいます。

その意味で,満足いく結果が予測できないような事件,依頼者にとって費用対効果に疑問があるような事件については,お請けしておりません。

また,適法かつ社会通念上相当な行為のみをお請けしています。


業務内容

法人・事業主の方向け

法律顧問(顧問弁護士),ドクター・クリニックサポート(医師向け顧問弁護士),労働問題,契約書作成・チェック,債権回収,労災,企業間紛争,事業承継(社長が自分が引退した後の会社を維持すべく後継者を決めて引き継ぐこと),事業内容に関わるトラブル(インターネット販売業でのインターネットを巡るトラブル,不動産業での不動産を巡るトラブル),倒産に関する問題,製造物責任法(PL法)に関わる問題等

個人の方向け

交通事故,相続,借金問題,不動産を巡る紛争,離婚問題,個人間のお金の貸し借りの問題,消費者被害,刑事事件,少年事件等

その他

セミナー(講演)講師,管財業務,後見人,相続財産管理人等

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