ご相談の流れ
相談予約
お気軽にお電話にてご予約下さい。できうる限り近い日時でご相談をさせていただきます。
なお,業務時間は平日の9:00-18:00とさせていただいておりますが,それ以外の時間も執務しております。
必ず繋がるわけではありませんが,上記業務時間外に電話していただいても構いません。
また,相談日時も上記業務時間外でも柔軟に対応させていただきます。
相談
ご納得いただけるよう,相談をさせていただきます。
相談料は30分あたり5,000円(税別)ですが,場合によって,減額させていただくことがあります。
弁護士は守秘義務といって,職務上知り得た秘密を保持する義務があり(弁護士法23条),法律相談であなたが話したことが外部に漏れる心配はありませんので,ご安心下さい。
資料をお持ちいただくと,よりよい相談が可能となりますので,可能な限り資料をお持ち下さい。
資料について,相談のコツは,よくあるご質問をご覧下さい。

事件のご依頼
弁護士が受任して処理する必要があると判断される場合,ご依頼内容,その見通し(事件の方向性,解決までの時間等),弁護士費用などを明確にしたうえで,契約書を交わし,事件を受任あるいは顧問契約を締結させていただきます。
依頼に際して,疑問な点等ございましたら,ご遠慮なくご質問下さい。
解決
よくあるご質問
相談について
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業務時間には行けないのですが,他の時間で対応してもらえますか? |
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業務時間は平日の9:00-18:00とさせていただいておりますが,それ以外の時間も執務しております。 必ず繋がるわけではありませんが,上記業務時間外に電話していただいても構いません。 また,相談日時も上記業務時間外でも柔軟に対応させていただきます。 |
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相談内容を知られたくないのですが,秘密は守られるのでしょうか? |
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弁護士は守秘義務といって,職務上知り得た秘密を保持する義務があり(弁護士法23条),法律相談であなたが話したことが外部に漏れる心配はありませんので,ご安心下さい。 |
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相談には何を持って行ったらよいですか? |
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どうしても口頭のみでは伝わりづらいため,目で見ることのできる資料があれば理解の助けになります。 そして,資料は,事案をまとめたメモ等でも結構ですが,できるだけ客観的なものである方が,適切なアドバイスにつながるものとなります。 また,客観的資料に基づいて話を展開すれば記憶違い等が起こるおそれも少なくなり,適切なアドバイスを受けることができます。 客観的な資料とは,たとえば 不動産に関わる相談であれば登記簿謄本 離婚に関わる相談であれば戸籍謄本 交通事故に関わる相談であれば交通事故証明書や医療費の明細など 相続に関する相談であれば戸籍謄本や遺産の目録 一般的に,紛争の原因となったものの写真 相手方から請求を受けている場合には,請求を記した文書 などです。 相談段階で必要な資料をすべて揃えるということは不可能ですが,客観的な資料が豊富であるほどアドバイスの正確性が増すのは間違いないと思います。 |
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相談ではどのように話したらよいですか? |
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事案の説明は,時系列に(事柄が発生した時間に沿って)行うのがベターです。 イメージとしては,歴史の年表のように,「○年○月××があった。」というように,それぞれの事柄について,まずは要約して簡単に教えていただくのがよいと思います。 ひとつひとつの事柄に細かく入り込んでしまうと,目的である事柄にたどりつく前に法律相談の時間が終わってしまう危険もありますし,まずは全体像を掴まないことには,個別の事柄の事情がどう影響してくるのかも分からないためです。 全体像を知ったうえで,個別の事情を深く知る必要がある場合には,その事項につき弁護士がお尋ねします。 また,法律問題を検討する際,自分に弱いところ,すなわち自分に不利な事柄についての検討は避けて通ることができません。 そのため,あなたにとって不利な事柄をお聞きすることもあります。 その際に事実に反することを話してしまうと,適切な判断ができません。そればかりか,他の事柄との整合性に疑問が生じてしまいます。 したがって,事実に反することを話すと法律相談が意味のないものになってしまい,弁護士との信頼関係をうまく築くこともできなくなってしまうため,記憶に従い,真実を話していただく必要があります。 事実をそのまま話していただいても,後述のとおり,情報が他に漏れることはありませんので,ご安心下さい。 |
事件の依頼(弁護士の選定)について
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相談の結果次第では弁護士を頼みたいのですが,どんな弁護士がよいのでしょうか? |
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一番は貴殿がその弁護士を信頼できるかどうかです。 弁護士の仕事は,あなたの代理人となるというものです。 単純に意思を伝えたりする使者とは異なり,弁護士に裁量が生じ,かつある程度継続的な関係となるので,依頼者の方と弁護士の間に信頼関係があることが必要不可欠となります。 この点,貴殿が弁護士を信頼している状態であるなら,通常弁護士もあなたのことを信頼し,良好な信頼関係を築くことができます。 反対に,貴殿が弁護士を信頼していない状態の場合,弁護士としても真意を掴みかねるおそれが生じ,信頼関係は崩れてしまいます。 したがって,貴殿が信頼できると思った弁護士に頼むということが必要です。 信頼関係が良好であれば,弁護士は依頼者のために誠心誠意努力するものです。 話をしやすい,話がわかりやすいなど,その理由は何でもよいので,信頼できる弁護士が一番であると思います。 |
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弁護士によって専門分野があるのですか? |
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○○が得意な弁護士というのを探すにはどうしたらよいですか,という質問を受けることがあります。 地域にもよりますが,一般的に,ある特定の種類のみの業務を行う弁護士は少なく,多種多様な種類の事件を行っているのが通常です。 したがって,○○が得意な弁護士(反対に○○が苦手な弁護士)というのは,あまり気にしなくてよいように思います。むしろ,相談者の方からみて,○○が得意そうな弁護士=信頼できる弁護士ということになると思いますので,相談をしてみて信頼できるかどうかということにかかってくると思います。 |